ショーン・マクアードル川上氏へのアドバイス

学歴詐称で連日マスコミを賑わしている、
ショーン・マクアードル川上氏。

今の彼の一番の心配事は、
これからどうしようか、
ということらしい。

まあ、世間を騙して生きてきたのだから、
これからの道はかなり厳しいものになるのは仕方がない。

高校を卒業してどこかの学校へ入学してはやめ、
アメリカへ行ってもきちんと大学にも行っていない。

今までの社会人としてのキャリはすべて
消えてしまった。

と言うより、
過去のキャリアも
これからの人生に対して大きなハンディーになる。

これからの彼の人生はゼロからではなく、
大きなマイナスからのスタートになる。

で、
ふと考えてみた。

もし自分が彼だったらどうするか。

これからの人生を築いていくための財産は何もないのか。

あるテレビ番組を見ていて、
これだと思った。

それはデーブ・スペクター氏が指摘したこと。

「彼の英語の発音はパーフェクトだ」

そうか。

川上氏はアメリカ育ちという偽の経歴を作るために、
英語だけは必死に勉強したのかもしれない。

ほとんど学校へは行かずに、
英語だけをモノにして、
ニセの経歴を作る。

彼にも努力してきたものがあったのだ。

僕が彼だったらこれからそれを活かして、
生きて行く。

当分は日本では生きていけないだろうが、
英語力を活かしてアメリカでならなんとかなる。

日本での今回の騒ぎを知るものは、
アメリカではほとんどいない。

いや、中には知っている人もいるだろうけど、
そんなのは砂の中の一つの石ころ。

何の障害にもならない。

今までマスコミの中で仕事をしてきて、
それなりの報酬を得てきたのだろうから、
多少の蓄えはあるはず。

僕が彼だったら、
日本での復帰はスパっと諦めて、
さっさとアメリカへ行ってやり直す。

人生は長い。

まだ50歳前の彼だから、
何でもできる。

これからどう生きようかと心配しているらしいが、
そんなに悲観することもない。

人生は何か一つでも自分の強みがあれば、
どうにでもなる。

僕が社会に出た時、
何の取り柄もなかったが、
ただ一つだけ頼りにしたものがあった。

それは少しばかり英語ができて、
なおかつ英語が好きだということ。

今、考えれば
全くもって世間で通用する英語力ではなかったが、
それを頼りに外資の世界に入りキャリアを作ってきた。

川上氏も未来に悲観することはない。

前途洋々だ。

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