外資系の特徴は会社によって異なる

特徴と言ってもちょっとピンと来ないかもしれません。社風とか雰囲気、あるいは性格と言ったほうが良いかもしれません。これから外資系へ入って、ばりばり働こうとお考えの方なら誰でも気になるところです。

資本比率、歴史、業種によって違う外資系の特徴。

一口に外資系と言ってもいろいろです。例えば、外資系と言われていても、合弁会社の場合など、外資系の資本比率が多くても外資の影響が少なく日本の会社そのものというケースもあります。また、戦前に日本に進出してきて日本における社歴が長い場合、外資の雰囲気がなくなっている場合もあります。

 

その他、もともとは日本の会社で、外資に買収された会社も外資系的雰囲気は小さいと思われます。例えば、日産。フランスのルノーに買収されましたが、今、会社の雰囲気はどんな感じか興味あります。

 

でも、戦前からある日本IBMの場合はどうでしょうか。日本における歴史はもう80年近くあると思いますが、 IBMに関するニュースなどから察するに、中身はやっぱり外資系的雰囲気じゃないかと想像します。

 

そのへんのところは外部の人間にはよくわかりません。

 

もう一つ会社の特徴を大きく左右する要素は業種です。たとえば、金融関係の会社と消費財を扱う会社では雰囲気は 大きく違うと思います。これは外資系のみならず、日本の会社でも同じことが言えると思います。私は消費財の会社にいましたから、 実際に金融関係の外資系とかIT関係の外資系の雰囲気はよくわかりません。

出身国によって社風は変わる

親が違うと子も違うように、外資系も出身国によってその性格や特徴は違います。ヨーロッパ系外資で働いている友人によると、 ヨーロッパ系の会社はアメリカ系の会社に比べて物事を長期的に見るようです。 また、テレビでネッスルの社長が言っていましたが、ネッスルは決して社員をクビにすることはないそうです。それに対して、アメリカの会社は時々クビというかリストラをして大きなニュースになることがあります。

 

残念ながら、アジア系の外資系については良くわかりません。しかし、今後、韓国、中国、インドなどのアジア系外資はどんどん増えてくるでしょう。 ちなみに、このサイトではアメリカ系会社への転職を念頭においてお話ししています。

トップの性格が会社の特徴に大きく反映される場合も

欧米系の人たちは個性豊かです。そのために、特に社員数が少ない外資系では、その社長の性格が会社の性格を大きく左右してしまいます。 社長が交代してまったく違う性格の社長がきてどぎまぎするということも発生します。

 

特に社員数が少ない外資系で気をつけなければならないのは、社長との相性が悪いとうまく仕事をしていくことができないということも起こりえます。

社長が変わると社風が大きく変わることも

でも、これは小さな外資系だけに言えるものではありません。かなり大きな外資系でも起こりえます。 例えば、大きく変化した例は、ちょっと社名を出すのはどうかと思いますが、あのIT関連会社とか、 あの外食関連会社とか。

 

この2社に共通するのは、日本における創業当時は日本人社長だったということです。 そして、後任が外人に代わり、本社のいうがままの社長に代わってしまい、会社の雰囲気は大きく変わったそうです。

 

こういうことは外部の人間にはわからないことなので、これから外資系へ行こうという方は こんなことも起こりえるということを、覚悟しておかなければなりません。