外資系のおかしな所(PR記事が含まれています)。

ボクだけかもしれませんが、これはちょっと変だと会社(外資系)に対して思ったことがあります。いずれにしてもボクの個人的意見ですが、、。。

力のある人がどんどん去っていく?

有能な人材はどこの会社でも喉から手が出るほど欲しいものです。それが転職が盛んな外資系の世界となると、 人材の引抜が激しくなるのは当然です。”この人はすごいなあ”と思っている人が、ある日、突然、どこかの会社へ引き抜かれていきます。 そして、次から次に力のある人がどこかへ転職して消えていきます。

それじゃ残るが勝ちかも?

そんなに有能な人達がいなくなれば、残っている人にチャンスが訪れるのは当たり前です。空きができたポジションを誰かが埋めることになるからです。 そうなれば、出て行かないでじっと残っていればタナボタ式に昇進していくと思われるかもしれません。確かにそういう一面もあります。

そうは問屋がおろさない

ところがどっこい。ちゃんと有能な代わりの人材がヘッドハンティングされて入社してきます。となれば、有能な人にとって、出て行くべきか残るべきか、 それが問題かもしれません。

外資系は出戻り自由?

日本の会社では一度辞めてしまえば、よほど優秀な人以外はもといた会社へ戻るということはないと思います。 でも、ボクがいた会社では、普通の人が何人も戻ってきました。外資系では出戻りに対する抵抗感はあまりないようです。 ただし、周囲の日本人社員は、出戻り社員についてあまりよく思っていません。その辺の人間関係をどう修復するかが問題ですが。

 

実際、ボクも辞めた後に戻らないかというお話をいただきました。 言われるだけでもう涙が出るほどうれしいことですが、盛大な送別会をしてもらった手前そう簡単に戻るわけにはいきませんでした。

日本人の顔をした外人

得意先へ行くと、よく日本人の顔をした外人がやってきたと皮肉られました。理由は外資系で長く働いていると、動きや立ち振る舞いが知らず知らずのうちに外人っぽくなってくるからです。自分では全く自覚症状はありませんが、言われてみるとそうかなあ?と思ったりします。

 

また、10年も20年も全く日本語の文章を書かずに英文ばかり書いていると、日本語の文章がおかしくなり、きちんとした日本語がかけなくなります。人にもよると思いますが、ボクなどもともと日本語の文章もあまり書けなかったので、今まさに日本語の文章には悪戦苦闘しています。