外資系へ新卒で入るには?(PR記事が含まれています)。

一般に新卒採用をやっている外資系は限られています。ボクがいた会社も新卒を採用したりしなかったりで、あまり積極的ではりませんでした。外資系が新卒を採用したがらないのは、新卒社員を一からら育てる手間暇をかけたくない。それに、外資系はあまり新卒を採用しないために新卒を育てるシステムを持っていません。外資系は必要な人材は必要なときに採用していくというのが一般的です。それでも、新卒を採用している外資系もありますから、応募するときの注意点を挙げておきます。

 

どの会社が新卒募集しているか情報がつかみにくい

外資系へ新卒応募するときの一番の問題は、どの会社が新卒募集しているかその情報がつかみにくいことです。日本の会社のようにある時期に一斉に募集を開始するということがないからです。

情報はインターネットから

情報を集める手段としては自分が応募したいと思っている会社のWebサイトを見て回ることです。意外に詳しく掲載している会社もあります。一つ一つWebサイトを回るのは面倒ですが、その作業によって外資系の姿がおぼろげながら見えてくるので、あながち無駄ではありません。

OBやOGから情報を集める

もしもあなたの学校のOBやOGに外資系へ行っている人がいたら遠慮なく当たってみることです。きっと貴重な話が聞けると思います。しかも現役ですからその情報はとても貴重なものです。この際遠慮は禁物。当たって砕けろです。一方、OBやOGやOG側にしてみれば後輩の訪問はうれしいことです。きっと思ったより歓迎してくれるのでびっくりすることでしょう。

英文履歴書の書き方を知る

外資系へ応募するというのに英文履歴書すら書けないというのではもうその時点でアウトです。ネット上にいろいろ情報がありますから、きっちり勉強することをお勧めします。

インターンシップの経験はあった方が良い

あなたにどこかの会社でのインターンシップの経験があれば、それは有力な武器になります。まず、インターンシップを経験しようとするあなたの熱意が大きな得点になります。そして、そこで経験し学んだこと、感想などを端的に説明できればそれは大きなあなたの武器になります。

英語力は最低TOEIC700点以上はほしい

外資系を受けようとするのに英語力が全くないとなれば、もうそこで終わりです。どう転んでもTOEIC700点を確保しておきたいものです。実際はTOEIC700点では実務では何の役にも立ちませんが、外資系へ行くために英語を勉強したという熱意があなたの得点になります。このようにあなたがあなたの熱意や実力jを示せる何かを積み重ねて持っていることが重要です。