ＴＯＥＩＣ高得点社員の英語力ギャップとは？ | 怠け者社会人のビジネス英語学習法

2013年4月8日の”Yahoo!ニュース BUSINESS”のタイトルが 「ＴＯＥＩＣ高得点社員の英語力ギャップ　なぜ？人事担当者もビックリ」です。

 

内容はＴＯＥＩＣの高得点者を採用してみたところ、 実際には使える英語力がなくてがっくり、というものです。

 

僕は以前から言い続けていました。

 

ＴＯＥＩＣで高得点をとって、アメリカの大学に留学しても、 授業にはついていけない、と。

 

ＴＯＥＩＣのスコアは高いが、英語でビジネスメールを書けなかったり、 英語圏の外国人との会話ができなかったりするのは、当たり前のことです。

 

ＴＯＥＩＣというテストは、攻略法をマスターすれば高得点がとれる試験です。

 

そのため、ＴＯＥＩＣスコアと実際に使える英語力との間にギャップがあります。

 

そうなんです、記事の中でも言っていますが、 ＴＯＥＩＣは使える英語の実力を評価するという点では無理があります。

 

ＴＯＥＩＣの高得点は、実際に使える英語力のスタートでしかありません。

 

そういうことを考えて、ＴＯＥＩＣを採用試験の目安にしないと、 記事のタイトルのようなことになります。

 

逆に言うと、以上のようなことを考えて、 ＴＯＥＩＣの試験を受ける必要があります。