Do you want to〜のニュアンス(アフィリエイト広告を利用しています)。

アメリカ人と話していると、ときどき Do you want to do〜と聞かれます。

 

この文章のニュアンスを知らなかったときは
俺がしたいことをいちいち聞くな、余計なお世話だ!
とちょっと反発していました。

 

そしてその質問を無視していました。

 

すると、その質問を発したアメリカ人はなんとも変な表情をしていたのを思い出します。

 

会社の社長と副社長を車に乗せてある地方都市を案内していたとき、
社長(アメリカ人)が隣の席の副社長(日本人)に
「Do you wanto to close the window?」と聞きました。

 

副社長は黙って窓を閉めました。

 

社長と副社長の関係から、そのときは そうか、Do you wanto to〜は一種の命令形なんだ、とそのときは思いました。

 

でも、その後、頻繁にこのフレーズに出くわして、その考えに疑問がわいてきました。

 

それは上下関係の間だけではなく、友人関係の間でも頻繁に使われます。

 

そして、やっとこの表現のニュアンスがわかりました。

 

それは、Would you like to〜 の口語版というか、もっとくだけたお願いをするときの表現だったのです。

 

まず、Would you like to〜 が一番丁寧なお願いの表現で

 

Do you wanto to〜 が普段使う「お願い」の表現で

 

次が Please do 〜で

 

次が Do〜 ってところかな?

 

と、最近は思っています

 

違うかな?